静岡旅行レポート ~浜松城・龍潭寺・竜が岩洞~

今回の静岡旅行では、以前軽井沢でもお世話になったファミリーロッジ旅籠屋の袋井店に泊まった。

ここ、かなりオススメ!
素泊まりで一人1泊4400円と安いし、Wi-fi完備で部屋のどこにいてもバッチリ電波が入る。
最近泊まるところを探すのにWi-fiが入ることが第一条件になってきたな~。

朝はコーヒー・ジュース・お茶に小さなパンが食べ放題だから、前夜にコンビニでおかずやスープだけ買っておけばいい。お風呂はユニットバスで狭いけど、部屋自体はきれいで広い。
ホテルは寝るだけの我が家にとっては十分すぎるくらい。



一夜明けて2日目。まずは浜松城へ到着!
ここは三方原の戦いで武田にボコボコにされた家康が、怖くて怖くてウ◯コを漏らしながら逃げ帰ったという話があるそう。
お城好きの夫は内部がコンクリートで全然風情がないって怒ってた。



雨も強かったので、今回のメインである井伊直虎が暮らした龍潭寺へ向かった。
この龍潭寺がまたすごくよくて、玄関を入ると家紋と古時計が。



こちらは大きな仏像。直虎もこれを拝んだのかなあと思ったけど、ホームページに1729年建立となってたから違うな



こちらは正門を臨む石庭。雨で緑が一層濃く見えた。



井伊家のお籠って小さい籠があったり、



裏の庭園はまた見事で、音声ガイドが流れているのでどういう構図になってるのか分かる。



お寺の裏には井伊家の墓所があって、直盛から直虎、直親、直政のお墓があった。
直親のお墓の両隣が直虎(元婚約者)、しの(奥さん)だったんだけど、この配置はどうなんだろう。
安らかに眠れるものだろうか。。。


龍潭寺を堪能した後は念願の鰻~ヽ(=´▽`=)ノ



小骨があるからゆうは嫌いかなと勝手に思い込んでたんだけど、せっかく浜松に行くんだし・・と連れて行ってみたら、「うまっ!!」って言いながらかきこんで食べてた(^_^;)
確かにふっくら柔らかくて肉厚ですごく美味しいけどさ、もう少し味わって食べたら?

そして次は竜が岩洞へ。これ、りゅうがしどうって読むんだそう。
入り口付近には次郎法師(直虎)の描かれた自販機があった。あっちもこっちも直虎だらけ。



中は結構長くて面白い。



ここは登竜門という狭い隙間。ここを通れると願いが叶うらしいけど相当狭くて、結局ゆうだけが通り抜けた。



滝の裏側↓。インディ・ジョーンズみたい(^^)



これは鍾乳石の上を水が滑り落ちる様子↓。
触っちゃいけないから触らないけど、鍾乳石って滑らかできれい。
1センチできるのに100年もかかるんだそう。



洞窟の出口には小さな展示室があって、こんな大きな魚の化石↓や



マンモスの歯↓があった。




こちら↓は最後にちょっとだけ立ち寄った掛川城。
PORTRAっていうアプリで絵画風にしてみた。こんな絵が描けたらな~。




以上、歴史にたくさん触れた二日間のレポートでした。

気づけばゆうが私よりずっと日本史に詳しくなってた。
戦国時代ファンの夫と二人で話してるから仲間に入りたくて、「ね、島右近て」って声をかけたら二人から「島左近!!」って叱られたし(T_T)
負けるもんか。

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